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「死にてぇー」
「またか」
「またって!!!またって何だ!!!!!!!」
「お前それ口開くたび言ってるやんけ」
「わーばれた?」
「そりゃな」
「厳しい・・・!」
「おいで」
「ん?」
「不安なだけやろ。抱きしめたるわ」
「 、 うん」
(本当は貴方に心配して欲しいだけなのかもしれない)
(またこんなんですよ。浮き沈みが激しい。帰ってくるときはノリノリでエイト歌ってたのに・・・!)(・・・)
「うん」
「いってきまーす」
「 、あ、ちょっとまって」
「ん?」
「 帰って 、 来てな」
「 、ダイジョーブだよ 、」
「ん、それならええねん」
「(わはは 、!)うん、いってきます」
(今にも消えてしまいそうな気がしたから)
(出かけてきまーす。お姉ちゃん送ってくる!)(合宿らしいです)(あれ?美術サークルだったはず・・・)(・・・)
「え!?どうしたん!?!?」
「や、なんとなく思った」
「えー・・・あ、じ、じゃあ俺は?」
「え?・・・・・・・・・うーん・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・すき?」
「ホンマ!?よかった・・・!ありがとう」
「うん。・・・でも貴方だけは、とか言ったら悲しそうな顔するでしょ」
「え?」
「優しいから」
「 、 せんよ」
「 は 、 ?」
「俺だけすきでいてくれたらそれでええよ」
「 、 意外」
「なんで?」
「貴方はこの世の全てがすきでしょう?辛いことも、悲しいことも」
「うん」
「だから私が貴方しかすきじゃないっていったらそれは悲しいことだよって言うかと思った」
「うーん・・・だってなぁ」
「?」
「俺以外のものすきやったら妬いてしまいそうやん」
「え 、 」
「それがひとであろうとひとじゃなかろうと、お前は俺だけをすきって思っとけばええの」
「 、(ふはっ) 独占欲すごいね」
「当然。だから、できるならお前が死ぬ時は俺が殺した時であってほしい」
「・・・・・・・・・・うん 、 そうね、 」
貴方に殺されるなら本望だわ
(そう言った君が何よりも愛しい)
(あれ!こんな話にするつもりじゃ・・・!)(・・・)(最初はもうちょっと軽かった。というかこんな病んでる感じにするつもりじゃありませんでした)(深層心理?)(・・・)
「死にたい」
「死ね」
「うっわ何それ死にたいって言ってる彼女に言う言葉ですか」
「うん」
「ひどい・・・!そんなひとだなんて思わなかった・・・!」
「何キャラやねん」
「て、冗談は置いといて私が本当に死にたいって言ったらどうする?」
「今でも結構本気やったやろ」
「うん、でも聞きたい」
「そんなん決まってるやろ」
「は?」
「一緒に死んでやるわ」
嬉しいと思ってしまったのは、 おかしんだろうか。
ひどく不器用な愛の形
(他の誰になんと言われようがこれが至福)
(また願望。わーそろそろヤバくないか私)
「・・・・・・・・・・ねー・・・」
「・・・ん?」
「・・・・・・・このまま、消えれれば 、 いいのにね」
「・・・・・・・・・・んー・・・」
「できれば 、 一緒に 。 よければ、 ずっと2人で」
「 、 地獄でも離さんから覚悟しとけよ」
「(ふふっ 、 ) 、 うん」
(信じなくてもいいから、ずっと2人で)
(願望。消えれればいいのにって話。またこれのヒーローサイド書くかもしれません)(精神が不安定過ぎる・・・)